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重ねた歴史が作る、アニバーサリーTシャツ

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しなやかなキャメルとダンサーが織り成す詩的な一幕。

クラシックバレエを取り上げたリリカルな写真は、2011年にモスクワで開催された「Coats!」展のために、ヴァレリー・カツバが制作したフォトシリーズ「アルバトロス」からの一幕。セリーヌ Tシャツ写真、ビデオ、パフォーマンスと幅広い分野で活躍するカツバは、作品の中で、伝説的コート「101801」を着て踊るボリショイ劇場のアナ・ナカペトバとマクシム・スロフをフィーチャー。キャメルコートのしなやかな光沢と、写真の中のダンサーの美しい佇まいが呼応する。


グラフィカルなイラストが誘う船の旅。

船窓の向こうに潮吹きするクジラを描いたイラストは、ヨーロッパでもっとも著名で影響力のある英国人イラストレーター、ブライアン・グリムウッドによるもの。この作品が登場したのは、2016年春夏コレクション。ランウェイのスクリーンセットに、刻々と移り変わる船旅の様子を描いた作品が映し出され、会場を盛り上げた。ネイビーのルックにグリムウッドのTシャツを一枚プラスするだけで、マックスマーラらしい洗練されたマリンルックに。


凛として咲き誇る赤いバラのブーケを胸に。

マックスマーラの2020年秋冬と2021年春夏のキャンペーンイメージの撮影を手がけた写真家、ブリジット・ニーデルマイル。20年以上にわたり、アイデンティティや女性のセクシャリティの表現を探求し続けてきた彼女が制作したのは、「テディベア」コートで包み込んだ深紅のバラのブーケの写真。赤いTシャツをプラットフォームとした作品は、情熱的で凛とした強さを持つ女性を浮き彫りにする。